ロバート・デニーロが仕掛けた罠やな。
マクドーマンドがおそらくは餓鬼餓鬼内やな。
えっとの、作品全体で落としとるわかやないが、友情出演みたいな感じでやらしとるの。
まずの、デニーロはボーイスカウトの役や。投身やけど、三助のマニュアル込みやの。
えっとベッドでともに寝るだけの仲の恋人に。それが餓鬼餓鬼内や。
癒しの建前やけど、それしかない関係で、レスや。
そして二度、三度しか登場せえへん。
けど、餓鬼餓鬼内のことが分かる。
デニーロは三助として、仕事の上司が義理の親とかのはずやけど、子供のころ自分の親父が殺人で死刑されたような暗闇があり、今の上司が拾ってくれたみたいな内容なんや。
要はこれもマニュアルで、ボーイスカウトをエサにして餓鬼餓鬼内をおびき寄せやな。将来のヒョードルとかのエリート候補やと誤解や。
ほいで、スタンド、あるいは投身でもええけど、ジェームズ・ブランコが息子役で出るけど、子供を連れてくるんや。
その息子とは14年前に離婚を期に分かれておって、その離婚というワードもボストーク系の三助候補になるわいの。
ほして、息子がある事件の容疑者に浮上しとるけえ、この息子もエサになるわいの。
ほして、デニーロは餓鬼餓鬼内に仕掛けるんや。「息子の子供、孫を育児所へ預ける」言うてな。
ほしたら餓鬼餓鬼内は「逃げだすの」言うんや。
な、子供と聞いて素直に答えられるか。ヒョードルメイクやで。えっと餓鬼がヒョードルメイクやと内容は筒抜けやろ。
ほして人間やとしたらレスで。お前、映画やけえ映さんよいうのもあるけど、パンフレットとかそのほかネタバレでも大々的に関係を許さん相手なんや。