尊厳を持つ

尊厳を持てば自尊心は不要です。

 

尊厳があれば、自分を尊ぶことなど不要で、尊厳とは努力の延長で対価と地位が育つインテリジェンスな思考になります。

 

逆に自分を尊ぶことを優先すると、尊ぶ心ばかりになり、努力なしの地位ばかりが優先になります。尊厳の場合は、努力の成果に満足して、自分の枠で無理なく果たせて他人との地位の問題に考える隙を作りません。

 

しかし尊ぶ心だけを重視てしまうとついには、逆相関の心だけが身に付き、地位にばかりすがり相関性の低い能力や視野にとどまる生き方しか不可能になります。その次元に位置し続けることで、要するに他人との地位の問題の隙がないことを忘れているだけの状態の虚無へ堕ちた事実で終わるということです。

 

貧弱なエリート思考よりも尊厳のあるインテリジェンスな生き方をしましょう。そしてこれはアイリッシュ系などが強く支持する思考で、そちら側の方が容易に口にするとエゴの罪になります。

 

マイナスの裏腹、利用、エゴの3本柱だけでそちらが生きているのは知っています。それらを捨てないとこちらの尊厳を使う権利は発生しません。七つの大罪よりも大きなエゴになります。