杉の木の含有量

本日は地元の杉の木の含有量を調べましたが、50メートルほどの長さの間に30メートル幅の面積で杉の生息地を見つけました。

 

しかしあの含有量では花粉症は関係ないと思います。なにせ、免疫性に関しては人一倍強いので、これだけの面積では花粉症に陥ることはないと推測できました。

 

松の木も見つけましたが、杉の木よりも面積は少なく、そして松ぼっくりになっていて花粉の時期は過ぎていると思います。

 

そして杉の木は湿地帯とならない崖付近にあります。平面部が多いところは落ち葉がかぶさり、適度な湿地と乾燥で暖かいと思いますが、杉の木の場所は急な斜面が多く、そのせいか落ち葉の層が薄くなり、土壌中の水分は下方向へ向かうと思います。

 

そのためそれ以上の杉の木の繁殖があるようには感じませんでしたし、急な斜面のほとんどは他の木が生息しているので、杉の木が加わることは無理です。

 

兵庫県養父市の杉の木も列車の始発から終点まで広がりますが、隣同士に立ち並ぶので木の幹に向かうほど枝がないと推測していました。ところが本日見つけた杉の木も太陽が当たるのに幹に向かうほど枝のない状態で発見できました。

 

あまり繁栄力のない木のようです。松も同じです。幹に向かうほど枝がないので、ほかの木に養分を取られやすい種類だと思います。