えっとね、本能寺の変後は大体歴史作りでフィクションやけど、信忠が確か光秀に仇討ちしたな。
な、どこが歴史漬けかいうたら、この信忠でもう始まっとる。
えっと、光秀の軍が13,000やろ。信長本能寺は100ほど。
せやけえ、ここは兵を分散せんとアカン。分散とか挟撃いうたら上手くやらんと逆にリスクなんや。死神んとこは。
あんたらはハサミ撃ちいうたら無条件で有利なんやろうけど、死神んとこは内線・外線で意図的に内線のハサミ撃ちの内側へ構えて有利に勝利するパターンがあるけえ、内線・外線なんや。
しかしここでは分散して挟撃の外を取らんとアカンな。
本能寺と信忠の二条御所の両方を落とすんや。
な、信長が将軍にリーチで、跡取りが信忠の可能性が高いけえ、信忠の二条御所も同時に撃つんや。
13,000で本能寺の100とか500を相手するんはアホや。同時に夜襲や。
ま、これは読者が気づくべき作戦のことやけど。
要はこれがないけえ、信長の策略やいうて気づくべき論点でもあるな。
