ミスターガラス

ミスターガラス。Mister Glassの内容は、一目で分かる部分がありますが、とりあえずそれは本来無視されることになります。

 

この作品はダイブ系の作品で、私の世界ではSFの撮影系でもありますが、本来の社会との接点でもあります。

 

それは本来誰もが超能力が個人差で備わっていて、この作品の場合のその能力はクローンが登場しますので、死神クラスの相手がいる。あるいは死神が脚本としてクローンを混ぜた作品になります。

 

そのため本来での現実性と、多少の脚本口実によるシナリオ変更での実話モノとしても判断があります。無修正ですが、投身希望なしなので実話モノです。私も投身はしないつもりです。

 

そして私の世界でもSFとしてラストへの意味が同じになり、フィクションとして立派な作品になります(ただし、本来の世界が判明したの買うレベルで、それはカリフォルニアも同じになります。過去の世界では一度飽きています)。

 

初めにブルースウイルスの息子役として登場しますが、そのときの眼がすぐに気になりました。瞳が大きいのでビックリしました。

 

そして普通は悪魔を皆さんは連想するでしょうけど、それは誤りで、フィクション系のSFのシナリオでいえば、そのような一発目のヒントはないです。それはSFなのでそのヒントはヒントじゃなく答えになるからです。

 

私はすぐにこの登場人物がおかしいと矛盾マークを張りました。

 

そういう観点で見ると一つの隠れたシナリオにたどり着きました。

 

この登場人物はおそらくは地球侵略者で、クローン投入が可能だと力量も上になります。

 

そしてその場合はかなり知的なノウハウなども使えるはずです。

 

方程式が上になり、かなり遠い距離に自分を置くことができます。

 

通常は本来のサタンの場合は、ゴブリンの親分クラスで、やはりK19のヴァディムのような感じで、方程式を使うときは近場へ寄り付きます。

 

レベルが低いので彼らの方程式99.9%は、その能力の限界にすぐに到達して、私の目の届きやすい場所に位置するのが最大値になります。

 

要するに1~99のレベルが存在すると、10とかの距離感が最大値のサタンになります。そのサタンの能力の最大値が10にしか届かないのでそういう理屈になります。

 

侵略者の場合は99.9の位置に属していて、作品内でもクローンを投入して人間界と距離を置いています。

 

まずはブルースウイルスはクローン能力者で、ブルースは悪魔のような強靭な体の男の通称Jと衝突します。

 

このとき人間チームが到達して、能力者Jを封じるためのライト照射を行います。能力者Jが侵略者の悪魔クローンなので、ライト照射で動きが封じ込めます。

 

そして精神病院のような監獄へ閉じ込めますが、もう一人、サミュエルLジャクソンも閉じ込められています。車いすに乗りながらも何かを企んだクローン能力者になります。

 

その陰に隠れていた侵略者で、それを追いかけているのが、人間チームになります。

 

撮影内で登場する人間界の通行人など以外が人間チームで、判りやすい判断はバルがヒントになります。

 

ラストにバルという洋風居酒屋が解散になりますが、ばれないようにそこに人間チームを結成させていました。

 

人間チームはこのクローン能力者を閉じ込めて、侵略者を探りますが、相手は方程式を常に動かしながら展開できます。

 

サミュエルがその役割で存在していて、彼が監獄からの脱獄の起点になり、悪魔Jと共に逃げてしまい、それを追撃するブルースという形を作ります。

 

侵略者の手札は謎の黒人革命家、悪魔J、正義の男ブルースで、革命家と悪魔Jが衝突してどちらも自滅し、正義のブルースも法的な権利のないヒーロー気取りの能力者として、地元警察が拘束する瞬間に一言添えます。

 

父は体が弱い、あるいは病だと。

 

そうすることで地元警察はブルースをイカレた何かの能力使いとして勘違いします。

 

このとき最初に悪魔Jが逮捕された警察チームはいません(人間チーム能力者)。最初のライト照射の警察チームは段取り良くライトを用意していました。そしてシナリオでも人間チームの警察を送りこめない環境に追いやられていました。このことから侵略者を取り逃がした瞬間としても判断がありました。

 

方程式の99.9%のチーム結成の作戦が破られたので、強敵であることは間違いなく、表向きの代表者の指揮官の女性はサミュエルがすべてを企てたと偽の指摘をしました。

 

これが方程式を破るときのヒントで、99.9%の新方程式を作り、侵略者の方程式を封じ込めました。

 

そしてまた各クローンに対して接触していた人間チームのことは、報告や逃走帰還などがなく侵略者にまだバレずにいないことも収集ができ、そのまま次の方程式として99.9%を作ることに成功しました。

 

弱いレベルだと逃走が許されない作戦ですが、実はこの人間チームは結界を張りながら近づいています。普通の結界だと侵略者にバレますが、この場合は、人間に覆面している死神クラスの女性が各単位で結界を張りながら近づいたのでバレずに済みます。

 

そして死神クラスと侵略者は対等なので、その覆面化の正体を見抜くことはできず、その保険も利きました。

 

方程式の99.9%が破られると、次の99.9%の方程式を構築するのがセオリーで、方程式返しを成功させて無事に侵略者を捕まえます。

 

それがラストのブルースの息子で、要はもともとのSFの観点においても、不死身社会が舞台の作品となり、その場合のフェイクヒントとして瞳が大きいという矛盾を残した脚本技術のある作品になりました。要はSFではなく不死身者社会への唯一のヒントです。

 

ブルースの息子がラストにサミュエル能力者の近親者、悪魔Jに取り入った女の子たちと一緒に別の地へ向かうシーンがあります。このときブルースの息子として寄り添いますが、コーヒーを手に持っています。

 

このときサミュエルの近親者と悪魔Jに近づいた女の子に眠剤を盛られて、逮捕されたラストにつながる作品となります。

 

このサミュエルの近親者と悪魔Jに近づいた女の子が死神クラスの人間覆面化となり、相手のクラスが読めず、さらに各自の結界の方程式が読めずに逮捕になりました。