後悔作戦

昨日の中国新聞で驚きの数値を発見。

3月の企業決算でトヨタマツダ、日産、いすず、鈴木、ホンダなど各社で売上前年度比が40パーセントから2倍に拡大したが、円安でのこの利益は本来は今年じゃなく去年がマックスになる。

というのも前年度比という表記は常なので、円安が始まったのが米国長期金利政策になるので、円安一年目の去年の売り上げが40パーセントから2倍なら意味が通るということだ。

今年は前年度比だと去年すでに40パーセントから2倍なので、それと同じ数値の売り上げは不可能だ。そのためその数値は自然と嘘になる。

そしてそれで分かることはもう一つあり、ワシが子供のころにもこのような新聞記事で、ワシはそのとき子供なので理解していなかったが、要はそのときからすでに無理矢理でミスになる毎年の売上目標だから、そのときの損失の原因が今になり分かり、さらにそれが後悔作戦へと今しがたスライドした。

後悔作戦として報じる。デイ。