しかばね、おに、ふう、じん。しきふうじん。
実在の般若(はんにゃ)の死神を召喚して、自分の寿命と引き換えに相手を封印してくれる忍術。三代目火影サルトビの術。
これでオロチマルがほとんど遣られてしもうて、その後は禁術専門の医療忍者のカブトの治療を受けながら生きながらえ、最後はカブトの皮膚を自分に取り込んで、それでカブトが死んでも生きられるようにやっと回復したのがオロチマル。
オロチマルは伝説の3忍の中でも、禁術の流れやけえ、ロートルいう感じでもなく、全盛期ほどにまの若さと力があったが、サルトビの屍鬼封尽でそのような生き方しかできんかったの。