えっとな、骨付き女子。よう聞けや。
何もせんかったいうてなんや。
ほいやったら、ワシんとこへ素材がようけあるけど、あれで何もしとらんいうたらおかしいんやないんけ。
素材をようけもろうとるんやけどな、ずっとな。昔から。
何で、お前らんとこみたいに女が戦争を焚きつけ摂るんがおかしいんで。
ワシは戦争を焚きつける女は嫌いやけえ、逆に木彫り軍団を遣るで。
ほしてそういう戦争を焚きつけ摂る女を「ジャンヌ・ダルク」言うんで。
な、魔女狩りで処刑されたのが史物にもあるんで。
おっ、今度はほかのプラス連中を焚きつけるんか。
ほいやけえ、ワシと同じような答えしか言わんで。木彫りブス。
せやけえ、安心せえや。地獄で畑に木を植えさせたるけえ。
毎日の業務で、夜になると畑へ連れていき、そこへ木を植えさせるんや。
普段はワシの分身が見張りやけど、気に入らん検知がかかると、ワシが直接テレポートで赴いて指導したるけえな。