昔は強かった

昔の父は強かったです。

 

神童の権力が発生していたのにも関わらず、私が病気で咳をしていたとき、「咳をするな」と怒鳴っていました。

 

私はそのときから父にマーキングを張り、そして全方位・全方角の範囲で補足する追撃手のような間隔で見張りを入れていました。

 

常に私と逆相関にある父は、私に常に利用されていて、父が私の命を狙った瞬間を補足して、社会性のぽんやり感と映画の無修正のようなリアル社会との比較のための情報搾取へ導きました。

 

子供の術に落ちる父は、堕天使のような無様な姿へすで堕ち、堕ちるところまで堕ち続ける人生に誘導した私のその誘導にすら気づかずさらに低下と堕落の道を行くでしょう。

 

すでに私の術中にあり、それは回避不可能。

 

ぽんやりとした社会ではぽんやりとした常識しか生まれず、しかし昔は暴力を振るえたり、暴言を発信できたりしていました。そして今はそれはもう通用せず、私の成長と共に周囲は皆鬼へと堕ちました。

 

ある日の回想。

私にとってパチンコとは遊びに行くところで、しかしある種の属には喧嘩をしに行く場所で、そのため衝突の回避は不可避となり、そいつはそのとき私の術中へ堕ちました。