理詰めよりも方程式

理詰めよりも方程式の方が優れたときがあり、それはスカウトサイトなどでときどき確認ができます。

 

例えば、アンケート投稿が8種類あり、そのうちの1種類で不適切な回答として一時制限がかかったとします。

 

その場合、8種類すべてに制限の危険がありますが、しかし保険としてのシフトにも変わります。

 

1種類目で制限になり、そのほかで審査落ちが続発することで、ユーザーが切れずに回答修正へ務めると、2種類目以上では制限対象を外れやすくなります。

 

本来、そのとき1種類目の制限があると、2種類目も制限になりやすいですが、その理由として同じような回答を続けてしまう傾向になるからです。しかしサイト自体が実は保険を用いていて、2種類目でユーザーが切れずに回答の修正へ務める執行猶予期間をクリアすることで、それは回避できますが、その執行猶予期間がようはそのほかでの審査落ちというアクションになり、1種類目の制限の前に2種類目で審査落ちが故意として続発するようにボムが起爆しだします。

 

まず、1種類目で制限をかけずに2種類目で審査落ちを続発させます。そのときはユーザーをテストする必要もあり、審査落ち対象以外の回答でも審査落ちを行って、それでも回答修正にブレがないときに初めて1種類目に制限がかかり、そのほかは安全なゾーンへとして運営することで、ユーザーを逃がさない方程式としても作られています。

 

もし2種類目が修正不可能だとほかのすべてに制限がかかり、同時にペナルティ期間が入ると思いますが、猶予期間が一応設けられていることが分かりました。

 

ペナルティはあるけどやはりユーザー優先だとよく分かる基準を知ることも大事で、これらを必要悪の再確認として自分の武器にしたり、あるいは制限がかかることで次へのステップとして、原点回帰や修正、あるいは更新といったノウハウすらも身に着けて、そして論理を飛躍させることもできます。

 

そしてペナルティへと移行した場合を今のように方程式、要は順番要素があることを発見できたときは、理論よりも機械的な方程式に安心感を覚えるのがAI審査の不完全な部分になり、その不完全があることで完全なユーザーとサイトの関係性にも気づけますよ。

 

基準評価や倫理的な観点、あるいは倫理を省いた基準評価までの観点を、AIの審査基準に不完全を入れることで完全な審査として用いているのがスカウトサイトになります。これを取り入れた場合、少しずつユーザーとともにその基準や方程式がレベルアップする仕組みになっていました。