昔の女

昔、一人の餓鬼っこの女の子に恋をしましたが、その娘はいきなり「別れること前提でお付き合いお願いします」と言ってきました。

 

実はその恋をしたというのは暗示で、思い通りに事が運び、私は盟友のレイナさんへ手土産として引き渡しをしました。

 

翌日は東北でよく雪が積もり、秋田の男鹿では民家の屋根が雪の重みで潰れてしまい、その修理の依頼をレイナさんが受けていて苦しそうでした。

 

なにせ、レイナさんは東北につてがないので、修理へ向かいたくてもいけないとのこで困っています。

 

私は言ってやりましたよ。「断ればいいじゃないですか」

 

するとレイナさんは「ひえっ」と変な声を出して、ちょっと不細工な顔を私に見せました。

 

うっとり系で有名なレイナさんのあの不細工面を見ると私は胸のざわつきが収まらず、UKの風俗へ向かいました。

 

UKでは昔はデリヘルやキャバクラが軒を連ねており、ほとんどがキャバクラになります。

 

私は一軒のデリヘルのプレハブテナントへ立ち寄り、ホテルを指定され、そのホテルの窓口で部屋番号を告げられて、女の子を待ちました。

 

その数年後にはリーマンショックにより不景気の波が日本にも到来して、そのときにUKの風俗は壊滅的な規模になりました。3,000円とかの風俗がありましたが、おそらくその金額だと水着で一緒にお風呂に入る程度だなと感じていましたね。

 

その後、UKでは風俗が10年くらい見かけなくなり、それどころかデリヘルのテナントはなくなり、今はネットで運営しています。

 

しかも私がインターネットを初めて当分してから再開され、その数年後には東京でもデリヘルが介入しだしました。3Pとかの注文も可能でした。

 

しかしこれとは裏腹にテレビのニュースとドラマなどの東京はバリバリ風俗は営業していましたね。そりゃそうですよね。テレビの東京はUKよりでかいし、隣の神奈川県まですぐですし、神奈川の逆方向の千葉ではディズニーもありますからね。舞浜駅とかの近くのディズニー系列のホテルを2人で予約して、そしてデリヘル予約で女の子を待つようなデートも思い出になりましたね。その相手が餓鬼っこか女かは不問です。