為替の問題で対ドルがおかしいと感じていましたが、その一番のネックは金利政策で、日本も今回から脱マイナス政策になります。
単純にマイナス政策で対ドル相場に逆相関性を感じていましたが、別に逆相関というわけでもなさそうで、しかしこれから金利政策が入ることで物価高へと移行するのだろうと思います。
残る金融政策は日本くらいなので、スムーズな進行があると感じますが、逆相関性が改善するならどちらでもいいですよね。
世界の経済政策が来年度から利下げが後ろ倒しで目安に入り、前倒しの部分の利下げが終わることで、前倒しのときの利下げによる景気後退も遠のいたようで、後ろ倒しの部分の裏どりの利下げが来年度から行われます。
そのため日本の金融政策にもメスの介入が可能で、日銀の総裁が去年に変わりましたが、彼はひょっとしてアメリカのサイジング者じゃないかと感じます。
要はコンサルの本格的介入で、世界の中の残り人枠の日本の金融政策だと感じますし、後ろ倒しの利下げの段階で日本だけの金融政策なので、世界枠へと進みやすくなりますよ。
長期金融政策は世界が一斉に行いましたが、もう日本だけが進行するんですよ。金融引き締めは要らんのですよ。
